3/21の岡山県玉野市福祉チャレンジフォーラム「星の国」上映会の模様
皆様へ
「障害のある人が、さまざまな分野でチャレンジできる環境づくり」を理念に、玉野市が設置者となって障害のある人々のくらしを支えるための普及啓発活動。その一環として行われた今回の映画『星の国から孫ふたり〜〜「自閉症」児の贈りもの』上映会(3月21日、荘内地域市民センター)の模様をご紹介いたします。
午前中は、玉野市出身の竹内俊一氏と高原亮治氏を講師に迎え「成年後見人の必要性及び役割」、「日本の社会保障の行方」について講演、午後からは、映画「星の国から孫ふたり」上映と槙坪夛鶴子監督の講演がおこなわれました。槙坪監督にとっては、前々作「老親ろうしん(2000年)」、前作「母のいる場所(2003年)」につづいて3回目の上映講演会で、こうして実現するはこびとなった事への想いも一入だった様子です。
また玉野市障害者自立支援協議会、五嶋幹雄会長から挨拶もあり、ここに同協議会・玉野市チャレンジフォーラム実行委員会からのメッセージとしてご紹介したいと思います。
"このたびの東日本大震災により、多くの方の尊い命が失われたことに、この場をお借りして、深い哀悼の意を表します。甚大な被害を受けられました被災地の皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈り申し上げる次第です。
今回、障害を負う方々や、その家族が将来にわたり安心して暮らすことのできる地域社会のあり方について理解を深めていただくことを目的に、このフォーラムを企画いたしました。このような時であるからこそ、微力ながら、会場での募金活動を含め、障害や病を負う方、高齢者、乳幼児・子どもなど、いわゆる「災害弱者」と呼ばれる方々への物心両面の支援のあり方について、今、ともに考えていくことが、私どもでできることではないかと考え、予定通り開催することといたしました。(中略)
被災地では、今まさに、多くの高齢者施設・障害者福祉施設も災禍に見舞われ、障害を負う人々やそのご家族も過酷な状況におかれていると聞き及んでいるところではございますが、このフォーラムが、さまざまな困難を克服することのできる、豊かな地域を育てていくための一助となりますことを、祈念いたしております。"
星の国実行委員会より
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この度は,この困難な時節に,はるばる玉野までお越しいただき,誠にありがとうございました.
ご来場の市民の方々に,障害への理解をいっそう深めていただけましたことはもちろん,施設で生活している皆さんをはじめ,普段はなかなか劇場に足を運ぶ機会の少ない方々が,瞳を輝かせ,泣いたり,笑ったり,スクリーンに向かって拍手喝采したり … その姿に,改めて,映画のもつ力の素晴らしさに圧倒されました.
スクリーンの世界から,槙坪監督のお話から,私たちもたくさんの「贈り物」をいただきました.夢のある,愛のあるひと時を,本当にありがとうございました.この「贈り物」が,やがて大きな花をひらき,大きな実を結びますよう,これからもこの地でさまざまに活動して参りたいと思います.